保護者様の声:娘と私に寄り添ってくれた3年間

この体験談は、PosiFamのバイリンガルサポートと前向き子育て(Positive Discipline)の実践を通して、日々の中で「自信・つながり・喜び」を育むご家族の声としてご紹介しています。

Y.K. さま(3歳の女の子の母)

母親が自営業の仕事復帰のため、生後4ヶ月の娘を家族のように接してくださるベビーシッターさんを探しておりました。当時の娘は、まだ生後4ヶ月で、とにかくよく泣く子でした。甲高く大きな声で泣き、初めての子育ては嬉しさと同時に分からないことや不安も多く、仕事復帰の焦りもあり、子育てに専念できない状況が辛く感じていたことを覚えています。

生まれながらに「嫌なものは嫌」とはっきりした性格の娘は、母子分離もなかなかできず、少しずつ慣れてきたのは2歳頃でした。生後4ヶ月からお願いしている松川さんには多大なご苦労があった事と思いますが、シッティングには無遅刻無欠席、嫌な顔一つせず、毎日笑顔でゆっくり丁寧に対応いただきました

また、母親である私にも親切にしてくださいました。えりさんが来てくださる時間が待ち遠しく感じるくらい、いつも笑顔のえりさんにお会いすると気持ちがスーッと晴れるように感じておりました。

日々のルーティンで心の安定を

日々のルーティンが、娘の安心と自発性の基盤になりました。

えりさんは、娘が安心できるようにと、生後4ヶ月から毎日のルーティンを大切にしてくださいました。丁寧な声掛けをしながら、毎日同じ順番で行動することで、娘自身が「これをしたら次はこれだ!」と理解できるよう導いてくださいました。日々のルーティンこそが娘の心を安定させる基盤となり、また理解が早まり、自発的に行動したい気持ちが育まれたように感じます。ルーティンの内容は私の意見を尊重して実践してくださり、気づいたことはすぐに共有してくださったので、母親としても無理なく一貫した対応ができました。

前向き子育て(Positive Discipline)について

娘の感情理解と自己表現が育ち、私自身の心も支えられました。

えりさんは前向き子育て(Positive Discipline)の資格を持ち、娘はもちろん私自身の心のケアもしてくださいました。

まずは、娘にも分かりやすくイラスト入りのカードやポスターなどを使い、喜怒哀楽だけでなく多様な感情を教えてくださいました。娘は、「今、悲しかったよ」など、自分の気持ちをストレートに伝えてくれるようになり、子育ての中で非常に助かっております。自分の感情に気付き相手に伝えられる術を身につけたことで、娘は素直な子に成長出来ていると実感しています。

また、「このような行動には、表面からでは見えない隠された意図がある可能性がある」と、教えてくださり、娘を叱ることなく、まず娘の気持ちに寄り添い共感し、その後、自然に解決に促せる方法を教えてくださいました。

例えば、イヤイヤ期の頃、ハッキリと伝えてくれる娘だからこそ大変でしたが、娘が「嫌!」と言ったことに対して共感しつつ、選択肢を与えたり、歌やぬいぐるみを使って気持ちの切り替えを促していただきました。現在、3歳になった娘は、食事のお手伝いなら「どっちのランチョンマットが良い?どっちのコップが良い?」と自ら進んで運んでくれたり、疲れて歯磨きが嫌になった時には、えりさんが考えてくださった替え歌を明るく歌い、自らの意思で気持ちを切り替え進んで取り組めるようになりました。3歳になった今では、泣いたりグズることも減り、自分の力で小さな山を乗り越えられる心の基盤が育まれたと感じております。

食事の時間を大切に

「やってみたい!」の気持ちを尊重し、食を通して挑戦する心が育ちました。

離乳食が始まった頃は、顔や髪、床もベタベタになるくらい、娘の「やってみたい!楽しい!」の気持ちを優先して、母親が面倒だと感じるようなことまで、笑顔で楽しく、思いっきり付き合ってくださり、娘のやりたい気持ちを満たしてくださいました。写真を撮って送ってくださることや細やかなご報告が毎日楽しみでした。

幼児食になった頃は、食わず嫌いが目立ってきたのですが、そんな時には、まずはそのお料理を観察するところから始め、とにかくゆっくりと段階を踏めるように、娘のペースに合わせてくださいました。食を通じて、初めてのことに怖がりだった娘が、果敢に挑戦できる娘へと成長いたしました。

お陰様で今では3歳にして驚くほど食べられないものがなく、家族での食卓が一層充実したひと時となり感謝しております

英会話・音楽・文化体験

英語・音楽・文化を通して、娘の世界が広がりました。

えりさんがバイリンガルだと伺い、英語でシッティングをお願いしておりました。英語でのご挨拶から、物の名前、英語の歌など、様々な場面で分かりやすく教えてくださっていた事が、娘の様子から伝わります。娘が耳から習得する発音は、両親が驚くほどネイティブな発音で、「これは英語で何て言うの?」と、娘に質問するのが楽しくなるほどでした。

また、えりさんは音楽も得意で、時にはウクレレを持ってきて歌いながら弾いてくださったり、簡単な振り付けのある英語の歌をなど教えてくださり、娘は楽しそうに披露してくれておりました。

さらに、年間行事を大切にしてくださり、ハロウィンやクリスマス、バースデーなど、インターナショナルスクールでのご経験を生かし欧米の文化を娘に体験を通じて伝えてくださいました
例えば、幼少期のクリスマスイブのこと、サンタクロースのお迎えはこのようにしたよ、などと教えてくださり、母親自身も学びがあり感動いたしました。えりさんのお陰様で知識が深まり、両親が娘に受け継ぎたい文化もより豊かなものとなりました

卒乳や悩み相談の支え

焦る気持ちを受け止め、寄り添いながら導いてくださいました。

卒乳が周囲より遅く、仕事と育児の両立で焦っていた私に、えりさんは、「お母様は最近困っていることはないですか?」と優しく声をかけていただき、初めて相談が出来ました。私にとって話せただけでも有難いことでしたが、その後、えりさんが多方面からの解決策を考え、プリントにまとめてくださり、卒乳できるキッカケや段階的な解決策を教えてくださいました。無理なく卒乳を進めることができました。プロとしてのアドバイスや自分のことのように親身になって考えてくださるえりさんがいてくれたので、仕事と子育ての両立に疲れていた私は、幾度となく助けていただきました

制作・クリエイティブ活動

日常の中から生まれる創造力と、親子の思い出を大切にしてくださいました。

家にあるものや、ゴミとして捨ててしまうような空き箱やペットボトルなどを使い、おもちゃ箱の制作や、母の日のプレゼントを作ってくださるサプライズがあり大変感動いたしました。

今でも、キラキラしたおはじきの入ったカーネーションの一輪挿しは大切にしております。
また、母親が娘と約束したけど、できなかった制作物(プラ板やスズランテープでのポンポン作り、紙粘土でオバケ作りなど)を代わりに一緒に作ってくださり、また、暑いときには、果物のアイスキャンディーを娘と作ってくださいました。今でも娘が思い出して話をしてくれるくらい、楽しくクリエイティブなことを日々考えてくださいました。

整理整頓・生活習慣のサポート

環境づくりを通して、自主性と自信を育んでくださいました。

母親が仕事と育児の両立で余裕がないことから、育児で物は増え続けても、整理整頓をする時間がありませんでした。

えりさんは、娘が何がどこにあるか、また娘の物は娘が手の届く取り出しやすい場所へ整理整頓してくださいました。そのお陰様で、娘は自主的にお手伝いが出来るようになり、「自分のことは自分で出来る!」と、誇らしく嬉しそうにしておりました。
環境作りの大切さに気付けたこと、またお手伝いいただいたからこそ、生活がスムーズになり感謝しております

思い出すと書ききれないほど、たくさんの学びと感謝の気持ちでいっぱいです。娘にとっても私にとっても、えりさんとの日々はかけがえのない時間でした。 たくさんのことを教えていただき、助けていただき、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Y.K. さま(3歳女の子の母)

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